- 内科
- 2013/09/09
8月31日・9月1日 長野赤十字病院にて緩和ケア研修会へ参加してきました。
研修会には医師だけでなく、薬剤師や看護師など多職種の方々が多数参加していました。
緩和ケアは、病気の時期を問わず苦痛に対して提供されるべきであるとされています。そして、いつでもどこでも切れ目なく、がんの苦痛(身体と心のつらさ)に対する医療が受けられるようになることが、その目的とされています。
研修は、疼痛を含めたがん特有の苦痛に対してどう患者さんと向き合い、いかにその苦痛を和らげることができるかをテーマに講義、ロールプレイ、ワークショップを通じて学びました。
私も本研修を通じて学んだことを生かし、患者さんあるいはご家族の方の訴えや想いに真摯に耳を傾けながら、少しでも苦痛から解放され、その患者さんがその人らしく生きられるような手助けをできるようがんばっていきたいと思っています。
看護師 大口
- 内科
- 婦人科
- 2013/07/25
7月20日(土)につかはらクリニック納涼会を開きました。
いつもお世話になっている方々もお越しいただき盛大に開催することができました。
バルーンアートでイヌやウサギ、ゾウなど作っていただきました!!
みんなで風船を膨らませましたが、お酒を飲みながら風船を膨らませることはかなり危険でした(笑)
ときには、パーン!!と割れてしまうことも…(>_<)
しかし、子どもたちをはじめ大人達もたいへん盛り上がりました。
これからも暑い夏を元気に乗り越えたいと思います(*^_^*)
- 内科
- 婦人科
- 2013/07/11
梅雨明けしてから、連日猛暑が続き夏が来たなと感じる毎日です。
連日の猛暑により、熱中症に関するニュースもたくさん報道されていますね。
お子様や高齢者の方は、成人の方に比べると体温調整がうまくできないため熱中症になりやすいです。
熱中症予防をして、この夏を元気に過ごしましょう(^o^)
<熱中症予防のポイント>
◇水分・塩分の補給◇
〇こまめな水分・塩分の補給
※高齢者、障害児・障害者の方は、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給をしましょう。
◇熱中症になりにくい室内環境◇
〇扇風機やエアコンを使った温度調整
〇室温が上がりにくい環境の確保
(こまめな換気、遮光カーテン、すだれ、打ち水など)
〇こまめな室温確認
◇体調に合わせた取り組み◇
〇こまめな体温測定
(特に体温調整が十分でない高齢者、障害児・障害者、子ども)
〇通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
〇保冷剤、氷、冷たいタオルなどによる体の冷却
◇外出時の準備◇
〇日傘や帽子の着用
〇日陰の利用、こまめな休憩
〇通気性の良い、吸湿・速乾の衣服着用
看護師 大口
- 婦人科
- 2013/06/14
副院長みほ子先生とスタッフ5名で『赤ちゃんの発達セミナー』に行ってきました。
とても明るくおもしろい講師の先生(作業療法士)であっという間の充実した時間でした。
今までの子育ての方法とは違った目からウロコの話で、妊活中のスタッフは今後に活かそうとはりきっています。
(子持ちのママスタッフは反省して帰ってきました(泣)…)
婦人科では、母乳相談・育児相談も承っております。
このセミナーで学んだことを生かして赤ちゃんたちが元気に健やか成長するように…。そして、毎日頑張っているママが少しでも楽に子育てできるよう、スタッフ一同応援していきたいと思います。
助産師 小林
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講義風景
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赤ちゃんの人形を使って講義を受けました☆
- 内科
- 2013/06/07
6月2日(日)に山梨県甲府市で開催されました。
テーマは「共に生きます。この大切な時期(とき)を」
特別講演1 「現在の終末期医療に想う」 長尾クリニック院長 長尾和宏 医師
特別講演2 「生きること、寄り添うこと」 金城学院 学院長 柏木 哲夫 医師
オープニングでは、「千の音色でつなぐ絆」プロジェクトとして、東日本大震災の被災地で生まれ育った木材で製作されたヴァイオリン演奏がありました。
このプロジェクトは、国内外千人のヴァイオリニストがこのヴァイオリンをリレーのように受け継ぎながら、千の音色を奏で、その思いを繋げていくものです。
ヴァイオリンの一部には、陸前高田市の「奇跡の一本松」も使用されているとのことでした。
そのヴィオリンから奏でられる美しい音色を聴きながら、被災地の方々に対して想いを馳せ、胸が熱くなりました。
講演は現在の終末期医療の現状や課題、さらには生きること、支えることとは如何なることか?という根源的な内容まで盛り込まれた幅広いもので、考えさせられるところが沢山ありました。
「いかに自分らしく生きぬき、そして自分らしい最後を迎えるか」、これは究極的なテーマです。そのテーマに対して、患者さんやご家族の想いに寄り添いながら、私たちが力になれることを見つけていきたいと思います。
院長・看護師